1日30グラムのごみ減を リサイクル推進委が分別学ぶ 「3Rで循環型社会に」/岡山・津山市

行政・公共 ごみの分別について説明を受けるリサイクル推進委員
ごみの分別について説明を受けるリサイクル推進委員
         

 岡山県津山市リサイクル推進委員研修会がこのほど、同市のリージョンセンターで開かれ、推進委員約200人が家庭ごみの減量などについて理解を深めた。

 市環境事業課の職員が、ごみの分別方法について詳しく解説。「正しい分別はリサイクルの第一歩です。1人1日あたり30グラムのごみの減量を目指しましょう」と訴えた。また生ごみの処理方法と補助金制度の説明もあった。

 研修会に先立ち、谷口圭三市長が「3R(リデュース、リユース、リサイクル)をしっかり進め、循環型社会を目指していきたい」とあいさつした。

 リサイクル推進委員は各町内から1人を選出。約360人、任期2年(昨年委嘱)。


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