津山市は、特別職3人を含む職員856人と市議28人に夏の賞与を15日に支給した。総支給額は6億7341万1000円。
職員の支給率は前年同期比0・025カ月減の2・225カ月分(期末・勤勉手当)。一般職員(平均43歳3カ月)の平均支給額は75万2000円で、前年同期比で1万2000円減った。
特別職3人については、2018年4月から月額給与の減額(市長30%減、副市長15%減、教育長10%減)を継続している。昨年度、新型コロナ対応としてさらに一律20%減としていたため、支給率は前年同期比0・425カ月増。市長が175万5000円(前年同期比33万5000円増)、副市長169万6000円(同32万4000円増)、教育長158万8000円(同30万3000円増)となっている。本来の支給額と比べると122万8000円減っている。
市議も昨年度、新型コロナに伴う措置で20%の減額を行っていたため、支給率は前年同期比0・35カ月増の1・75カ月分。議長111万6000円(同22万3000円増)、副議長103万6000円(同20万7000円増)、議員93万5000円(同18万7000円増)。(1000円未満切り捨て)
津山市夏賞与
- 2021年6月19日
- 行政・公共