津山市内では第6波として今月6日に感染者が判明し、26日までに208人が確認された。
同日開かれた市の対策本部会議で担当者が説明。20日からの直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は147・76人で、1週間前(45・54%)の3倍強となり、「感染拡大している状況」とした。
新規感染者の年代別構成は、6日からの1週間は30代(41・2%)、10歳未満(23・5%)が多く、13日からの1週間は10代(31・1%)と20代(17・8%)が増えた。直近の20日からの1週間は、10歳未満13・7%、10代9・6%、20代13・0%、30代14・4%、40代20・5%、50代13・7%、60代9・6%、70歳以上5・5%となり、40歳以上の中高年と10未満が増えている。60歳以上も増加しており、「リスクの高い人への感染が広がっている」と危機感を示した。
津山市発生世代分析
- 2022年1月27日
- 医療・福祉