津山市連合町内会西苫田支部(髙山康晴支部長)など西苫田地区4団体は20日、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を谷口圭三市長に提出した。
4団体は、同支部のほか、市城北西民生委員、市西苫田愛育委員、市西苫田地区老人クラブ連合会。地域の現状に即した有効な施策を示すよう求めている。大要は▽全市民に衛生用品の無償配布や抗原検査実施。第2波に備えた衛生用品の確保▽市連町、自主防災組織など各地区代表へ最低限の情報提供▽学校などの休校(園)措置は周辺市町村と調整、歩調を合わせる―の3点。
関係者7人が岡山県津山市山北の市役所を訪問。髙山支部長らが「住民の生の声として聞き届けてほしい」と述べ、要望書を谷口市長に手渡した。市長は「関係機関と連携し、できるところから取り組む」と応じた。
津山市連合町内会西苫田支部、新型コロナ対策の要望書を谷口市長に提出/岡山・津山市
- 2020年5月22日
- 行政・公共