津山応援企画「テイクアウトマルシェ」が5日、山下の津山国際ホテル跡地で始まった。津山の食材をふんだんに使った地産地消弁当(予約受付終了)の販売のほか、予約不要の新鮮野菜の即売とキッチンカーによる物販も行われている。8日まで。
コロナ禍で影響を受けている市内の生産者、飲食店を応援しようと市観光協会が企画した。初日は6店が参加し、トマトとベーコンのチーズカリー、ローストビーフとポーク、季節野菜をふんだんに詰め込んだ弁当、2種類の肉が楽しめる和牛のスペシャル丼など各店自慢の〝逸品〟を販売。この日はあいにくの天候になったものの事前予約した人たちが次々と訪れ、魅力たっぷりのメニューを受け取っていた。
会場には日替わりでさまざまなキッチンカー、地産地消センターも出店し、人気を集めている。
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地産地消弁当を受け取る来場者