岡山県真庭郡新庄村は3日、運転免許証を更新せずに35日間車を運転する法令違反(無免許運転)を行ったとして、産業建設課主事の女性(47)を2月27日付けで100分の10(1カ月)の減給、同課の課長を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
同村総務企画課によると、女性は運転免許証の更新手続きを忘れたまま、公務のため村内で5回、村外に1回、公用車を運転したほか、自家用車で県外への外出3回、自宅から役場までの通勤、週に1回の村外への買い物で運転を行った。
2月16日に県運転免許センターからの連絡を受けて事態に気付いたという。女性は同19日に再発行の手続きを行った。
同村では管理職が職員たちの運転免許証のコピーを保管して更新時期を把握し、年度初めに該当する職員に口頭で伝えている。産業建設課長も同様に伝えていた。2月24日に全職員を対象に緊急集会を開き、日ごろから免許を確認するといった規範意識の徹底を改めて喚起し、さらに産業建設課長には免許証の更新を忘れないように随時職員に注意を促すように伝えた。
総務企画課長は「再発防止に向けて職員一同、緊張感を持って務めていく」と話している。