第28回全国地ビールフェスタ2025in津山(津山一番街主催)が19日、岡山県津山市のソシオ一番街で開幕し、真夏日の宵に繰り出した市民らが爽快なのど越しと納涼気分を満喫した。
アーケードに、網走ビール(北海道)、コエドブルワリ―(埼玉)、常陸野ネスト(茨城県)、県内では美作ビアワークス(真庭市江川)、多胡酒造(津山市楢)など7銘柄15種のサーバーがずらり。焼き鳥やアマゴの塩焼き、焼きそばといったつまみ料理の屋台も出店。
初日は午後5時前から家族連れや友人らのグループが次々に来場し、好みのブランドを買い求めてはテーブル席でのどを鳴らしていた。ステージではアマチュアバンドの演奏も好評。
小田中から夫婦で訪れた岡安亮二さん(46)・実佳代さん(47)は「毎年ラインナップが変わり飲み比べが楽しい」「この京都のビールはフルーティーで飲みやすい」と笑顔で話していた。
同フェスタは26日、8月2日も開催。26日は津山シティブラス、津山ジュニアジャズオーケストラなどの演奏、最終日はトライフープ岡山の選手との交流会もある。各日午後5~9時。
ビールは1杯600円、5枚つづり(5杯分)の当日券は2500円。さらにお得な前売り券もソシオ各店で販売中。
問い合わせは、ソシオ一番街(TEL:0868-22-7654)。
