第29回「フォトサークル写真畑写真展」が24日、岡山県勝央町の勝央美術文学館で始まった。独自の感性で被写体を捉えた力作に来館者が見入っている。29日まで。
美作市や勝央町などの愛好者でつくる同サークルのメンバー21人が、月1回の撮影会などで、美作地域をはじめ県内外で撮影した約35点を出展している。
会場には新緑の古刹(こさつ)や幽玄な夜桜、紅葉の渓流など四季折々の風景のほか、地域の祭りや被写体の一瞬の表情を捉えた作品が並ぶ。光量を調節して絵画のように仕上げたものや、ガラスへの映り込みを生かした幻想的な作品もあり、来場者は一点一点をじっくりと観賞している。
尾関史郎事務局長(74)=美作市湯郷=は「初心者からベテランまで、カメラを手に楽しく出かけている。その楽しさが伝われば」と話している。
