田舎料理味わえる 古民家茶屋「いっぷく亭」 営業再開し早速活気/岡山・鏡野町

経済・産業 営業再開し、常連客や観光客らでにぎわう店内=岡山県鏡野町で
営業再開し、常連客や観光客らでにぎわう店内=岡山県鏡野町で
         

 旬の山菜や新鮮な川魚を使った田舎料理が味わえる岡山県鏡野町の古民家茶屋「いっぷく亭」が11日、冬期休業を終えて営業を再開した。この日を待ちわびた常連客や山の幸を味わいに訪れた観光客らで店内は活気にあふれていた。今年も11月30日まで営業する。

 県境に位置する赤和瀬地区に伝わる料理を参考に季節ごとに取れる食材を扱ったメニューを提供。地域の方言で「ヒラメ」と呼ばれる川魚・アマゴの塩焼き、自家製みそを使った「だんご汁」、山菜の天ぷらと人気メニュー3品がそろった「うたたね定食」(数量限定、税込み2300円)をはじめ、「いっぷく定食」(同、税込み1300円)や一品料理、飲み物などを用意している。

 初日は昼時に合わせて続々と友人連れらが来店し、いろりを囲んで和んだ後、窓から見える山里の景色を楽しみながら料理を堪能していた。

 5回以上来店しているという岡山市の会社員・平松香織さん(53)は「父と母が常連だった影響で私もドライブの途中で立ち寄るようになった。魚の塩焼きは皮がぱりっとしていて中身はふっくら、塩加減も良くておいしい。さらに昔ながらの風情が残る店内で四季折々の山菜料理もいただけ、ぜいたくな時間を過ごせる」と話していた。

 同店は1996年に農村体験型施設「うたたねの里」内に開業し、現在は鏡野町から管理を受託した同町第3セクター・人形峠原子力産業が運営。営業時間は午前10時~午後4時半(注文は3時半まで)で、毎週火曜日が定休日(祝日の場合は営業)。

 担当責任者の柳井由加里さん(58)は「夏は涼しく、秋は紅葉が盛んに。期間中通して楽しめるのでぜひ一服しに来てください」とPRしている。

 問い合わせは、いっぷく亭(TEL:0868-44-2488)。

人気メニュー3品がそろった「うたたね定食」
人気メニュー3品がそろった「うたたね定食」


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