癖になる泡豚骨ラーメン店 京町にオープン クリーミーな味わいが人気/岡山・津山市

経済・産業 京町にオープンした「泡豚ラーメン赤心」=岡山県津山市で
京町にオープンした「泡豚ラーメン赤心」=岡山県津山市で
         

 まろやかな濃厚豚骨スープと風味豊かなチャーシューが楽しめる「泡豚ラーメン赤心」が岡山県津山市京町のソシオ一番街にオープンした。

 看板メニューは「泡豚(あわとん)スタンダード」(1100円)。泡状の豚骨スープとストレートの細麺に、じっくり低温調理したレアと炙りの2種のチャーシュー、半熟煮卵などをトッピング。口当たりの良いスープと麺がよくからみ、柔らかいチャーシューとの相性も抜群だ。

看板メニューの「泡豚スタンダード」
看板メニューの「泡豚スタンダード」

 麺とスープを堪能できる泡豚シンプル(850円)や鶏ガラしょう油ベースのSEKISHINSOBA(1000円)、チャーシュー丼(650円)のほか、子ども用のセットメニューなども用意。

 店舗周辺は居酒屋やバーなどが集まる「えびす横丁」のそば。周遊につながればと大文字本舗代表の山本浩道さん(45)=総社=が、所有する空家を個人で改装し、思いに賛同した友人の赤座亮一さん(47)=勝部=が、料理人として腕をふるう。

 山本さんは「クリーミーな泡豚骨ラーメンが癖になるはず。こだわりの一杯をぜひ堪能して」と話している。

 営業時間は午前11時半~午後2時半、午後5時半~10時(スープがなくなり次第終了 )。火曜定休。

 カウンター7席、テーブル4席を随時用意。駐車場は東側パーキング、アルネ津山などを利用。

 問い合わせは、同店インスタグラムアカウント(awaton_sekishin)から。

こだわりの「泡豚ラーメン」と料理人の赤座さん
こだわりの「泡豚ラーメン」と料理人の赤座さん


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