岡山県津山市は、加茂、阿波、勝北、久米地域で、予約に応じた「AIデマンド交通」の導入に向けた実証実験を行うため、一般会計補正予算案(第4次)に事業費2529万円を盛り込んだ。28日開会の9月定例市議会に提案する。
利用者の自宅周辺の乗降地点から、地域内の目的地やJRなどの公共交通結節点まで、乗り換えのない移動を可能にする。2024年度中の本格運行を目指す。
移動手段を持たない高齢者や障害者らの外出支援、移動手段の確保といった福祉的観点と、JRや路線バスなどとのアクセス向上、ICTの活用による公共交通のシームレス化を実現させる。運行形態の見直しによる運行経費削減などの効果も見込む。
事業費はシステム導入委託料、乗降場所製作設置費、実証実験車両運行委託料など。