岡山県は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種開始に備え、県内27市町村と協議会を立ち上げる方針を決めた。来月にも初会合を開き、円滑な接種に向けた体制づくりを進める。 接種は各市町村が担当し、県は医療従事者らに対する優先接種の実施体制整備、ワクチンの流通調整の準備などを行う。 協議会は実務担当者で構成。接種会場の選定や日程調整、複数の自治体による共同実施などについて話し合う。