第46回「津山納涼ごんごまつり」(同実行委主催)が3、4の両日、岡山県津山市の奴通りと吉井川河岸緑地公園で開かれる。市民がカッパに扮したごんごおどりの大パレードや、県下最大発数の6000発の花火大会などが夏の津山を彩る。
3日午後4時から河川敷東側メインステージでオープニングセレモニー、続いて4時半から奴通りでごんごおどりのオープニングセレモニー。おどりには、ごんご囃子に18団体、「和っしょい!津山」に10団体の総勢約1200人が参加する。
4日午後8時からの大花火大会は昨年より1000発を増発。流行の音楽と連動したミュージック花火やスマイルマークなどが夜空を焦がし、花火クイズなども企画している。
ステージイベントも多彩だ。3日は午後4時のセレモニーに続き、ダンスイベント、地元出身者らのヒップホップライブ。7時15分からメインアーティストとして招待する、沖縄出身の人気バンド「かりゆし58」のライブがある。4日は午後4時5分から和太鼓演奏、キッズダンス、アイドルライブ、出演者を一般公募した夢ステージがまつりを盛り上げる。
また、お化け屋敷「妖怪ごんごの館」が7年ぶりに復活し、両日午後3時から8時まで、津山商工会館1階で開かれる。河川敷では射的や輪投げなどの「ごんご縁日」、夜店などがある。
臨時駐車場の増設に取り組み、駐車場情報を公式サイトなどで配信している。
問い合わせは、市観光振興課内の事務局(TEL:0868-32-2082)。