真庭市、コロナ予防事業の2月補正予算案を発表

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 真庭市は1日、新型コロナウイルスワクチン接種と緊急経済対策の経費3億277万円の2月補正予算案を発表した。8日の臨時市議会に上程する。
 新型コロナウイルス予防接種事業は、医療機関への委託料をはじめ予防接種台帳システム改修、接種券印刷・発送、コールセンターの設置・運営などの経費2億6573万円。
 また、昨年12月から今年1月までのいずれかの月の売上高が前年同月比で3割以上5割未満減少した市内小規模、中小事業者に10万円、5割以上の減少に20万円を給付する事業者臨時支援金給付事業3103万円を盛り込んだ。
 このほか昨年12月、今年1月のいずれかの売り上げ額が前年同月比で3割以上減少している市内小規模、中小事業者を対象に、感染予防対策や、販路開拓など事業継続のために必要な備品導入の経費の3分の2(上限20万円)を補助する小さな設備投資等補助事業600万円を計上した。


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