真庭市と医薬品・食料品製造販売の大塚製薬(東京都)は22日、SDGs目標達成、住民サービスの向上と健康的な生活の実現に向けた包括連携協定を締結した。 内容は▽健康維持・増進▽防災・減災及び災害時の対応▽教育・スポーツ振興―など。期間は来年3月までで、同意があれば更に1年更新する。健康推進課によると、当初の事業は高齢者向けの熱中症対策に取り組む。 調印式は同日、久世の市役所であり、太田昇市長と前田朋明広島支店長が協定書を交わした。