真庭市機構改革案を発表

行政・公共
         

 真庭市は12日、4月1日付の機構改革案を発表した。総合計画や総合戦略で掲げる施策推進のための再編成。
 総合政策部では、総合政策課に共生社会推進本部(仮称)を設置する。秘書広報課の情報ネットワーク推進室をdx推進室に改める。デジタル技術を市民サービスの向上、行政経営改革に活用する総合的な組織で、デジタル変革推進監を置き、専門人材を外部から登用する。
 健康福祉部は発達支援・療育に関する業務、難病・特定疾患に関する業務、精神保健業務の一部を健康推進課から福祉課に移管。産業観光部では、蒜山⇔晴海プロジェクトを核とした観光地域づくりを推進するため、産業政策課に民間企業からの人材を登用・配置する。
 建設部では、建築物の専門職員を集約し、技術継承を図るとともに、老朽化が進む市有施設の大規模改修などの業務を一元化するため「建築営繕課」を設置する。
 改革後は1管理者、20部局、1病院、39課体制になる。


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