真庭市の太田昇市長は10日、ロシアによるウクライナ侵略について、プーチン大統領宛ての抗議文を在日ロシア大使館(東京)に送った。
「ウクライナへの侵略に抗議し、軍隊の即時撤退を要求する」と題した抗議文は「独立国ウクライナを武力で一方的に侵略していることは、国際法はもとより人道的倫理的に許されない。加えて、市民も多数死傷し、さらに原子力発電所の制圧と人質化は、卑怯この上なく、心が痛み悲しく、最悪のアクシデントが起これば人類滅亡の恐れすらある」と非難。そのうえで「今すぐ、国連決議に基づき、即刻軍隊を撤退することを強く求めるとともに、これ以上人類の敵にならないことを忠告する」としている。
真庭市 太田昇市長 プーチン大統領宛て抗議文
- 2022年3月12日
- 行政・公共