稲葉浩志さん凱旋公演 故郷・津山と交わしたサプライズ 熱狂と祝福の2日間に幕/岡山・津山市

おかえり稲葉さん
凱旋公演が幕を閉じ、会場を後にする観客と周辺に集まった人たちであふれる津山文化センター周辺=23日夜
         

 岡山県津山市出身でロックバンドB’zのボーカル・稲葉浩志さんの全国ソロツアー「Koshi Inaba LIVE 2026-2027 ~enV~」の津山公演が23日、2日間の日程を終えた。2年ぶりとなる故郷での凱旋公演に全国から多くのファンが訪れ、市内は大きなにぎわいに包まれた。

 22、23日の両日、会場の津山文化センター周辺をはじめ、市内各所には全国から訪れたファンの姿があふれた。チケットを手に公演へ向かう人だけでなく、ゆかりの場所を巡ったり、町歩きを楽しんだりする人も多く、それぞれが津山での時間を過ごした。

凱旋公演最終日の開演を前に、大勢のファンでにぎわう津山文化センター周辺

 市内では、約3カ月にわたり準備を進めてきた「津山おもてなしプロジェクト」を中心に、市民や企業、団体などが来訪者を歓迎。さまざまな催しや取り組みが繰り広げられ、訪れた人と迎える人との交流が広がった。

 稲葉さんの62歳の誕生日と重なった最終日の23日。会場周辺にはチケットを持たないファンらも集まり、公演の妨げにならないようマナーを守りながら、会場の外から特別な夜を見守った。公演終盤には、外に集まったファンに稲葉さんからサプライズが届けられた。

 さらに、津山からも祝福を届けようと、「津山おもてなしプロジェクト」実行委員会が、62歳にちなんだ62発の花火を用意。色鮮やかな大輪が夜空に広がり、2日間にわたる津山公演のフィナーレを彩った。

稲葉さんからのサプライズに、歓喜するファンら=23日夜、津山文化センター
夜空に打ち上がる花火を見つめ、スマートフォンに収めるファンら

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