立憲民主党は29日、任期満了に伴う県知事選(10月8日告示、25日投開票)で、3選を目指す無所属現職の伊原木隆太氏(54)の推薦を決めたと発表した。一方、社民党県連は同日の常任幹事会で自主投票とした。 これで知事選をめぐる県内主要政党の対応は出そろい、自民、立民、公明、日本維新の会県支部が伊原木氏を、共産、新社会党県本部が無所属新人で同党元県議の森脇久紀氏(57)を推薦した。