食とビオ(健康)をテーマにした第11回「さん・ビオ・マルシェ」が11月20日、岡山県津山市本町3丁目商店街で開かれ、こだわりの逸品を買い求める大勢の市民らでにぎわった。
協同組合本町3丁目さん・ビオ・マルシェを楽しむ会が2年ぶりに開催。21店舗がブースを設け、季節野菜のパスタや自家菜園野菜の弁当、オーガニックそば、ハーブ茶、イタリア料理、有機野菜、天然酵母パンといったフード・ドリンクを販売した。添加物の入っていないオーガニック食品などに興味のある人たちが次々と訪れ、店員と会話をしながらじっくり品定めしていた。アクセサリーや陶芸といった雑貨類なども並んだ。
南新座の80代の主婦は「スーパーでは手に入れることの難しい有機栽培や無農薬の野菜、食品を手ごろな価格で買うことができてとても良かった」と話していた。
(写真)多くの人たちでにぎわったさん・ビオ・マルシェ
<関連記事>