第51回全国高専ラグビー大会は5日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場・補助競技場で2回戦が行われ、シードの津山高専(中国・四国第1代表)は久留米高専を26―15で下し、2年連続でベスト4進出を決めた。
出場を辞退した1校を除く各地区代表9校によるトーナメント戦を実施。昨年史上初の3位に輝いた津山は、九州・沖縄第1代表で10年連続32回目出場の久留米に対し、前半12―10、後半14―5で勝利した。
準決勝は7日午後1時から、宇部高専(中国・四国第2代表)と対戦する。大会は新型コロナウイルス対策のため無観客で開催されている。