津山市教委は18日、草加部学校食育センター(草加部)で調理した「鶏肉の照り焼き」に金属線状の異物の混入を発見したため、11小学校、4中学校で同献立の提供を中止したと発表した。 保健給食課によると、異物は長さ約2㌢。混入経路については、調理場内の機器、器具などを確認したが、関係する箇所は見当たらなかった。食材を含めて調査を続ける。 有本明彦教育長は「給食の安全に不安を与え、児童生徒、保護者にお詫びする。再発防止の徹底と安全な給食の提供に努めたい」としている。