岡山県は4日、美作保健所管内(津山市、鏡野、美咲、久米南町)で女児1人から腸管出血性大腸菌「O157」が検出されたと発表した。県内で今年の感染者は100人目。
県健康推進課によると、女児は11月16日から腹痛、下痢の症状を訴え、同24日に受診した医療機関が検査したところO157による感染症と確認。快方に向かっているという。