美作市は、コロナ禍の影響で売り上げが落ち込んでいる市内事業所に第2弾の事業継続応援給付金を支給する

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 美作市は、コロナ禍の影響で売り上げが落ち込んでいる市内事業所に第2弾の事業継続応援給付金を支給する。関連経費1億7210万円を本年度一般会計補正予算(第11次)に盛り込み、15日の市議会臨時会に提案する。
 対象の法人、個人事業主は、昨年2~9月の間に3カ月連続で売り上げが前年同月比30%以上減少しているのが条件で、平均売り上げ月額の規模に応じて最大100万円を給付する。430件程度を想定している。
 同補正予算の総額は2億8209万円。同給付金のほか、新型コロナ対策貸付金の予算枠追加3000万円、新型コロナのワクチン接種に伴う超低温冷蔵庫4台の導入費250万円、同ワクチン接種委託料372万円、低迷する観光貸し切りバス利用補助金500万円、国の雇用調整助成金の期間延長に伴う上乗せ延長経費2000万円、火災に伴う美作クリーンセンターのピット修繕工事費1500万円など。


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