任期満了に伴う美作市長選(13日投開票)は中盤に入り、現新の2人が人口減対策や産業振興、現市政への評価などを争点に激しい舌戦を展開している。4選を目指す現職の萩原誠司氏(65)、新人で元三重大学副学長の後藤基氏(69)の主張と横顔を紹介する。(届け出順)