観光土産品卸し・企画のタナベ(宮尾)は、地域おこし団体とのコラボによるレトルトの新商品「ひるぜん親鳥カレー」「蒜山ジンギスカンカレー」を発売した。
ひるぜん焼きそば好いとん会(石賀幹浩会長)、ひるぜんジンギ好会(同)の提案、監修を受けて商品開発。
親鳥カレーは、親鳥のかしわ肉をバターやニンニク、チャツネ、ガラムマサラ、隠し味の山椒とともに柔らかくなるまで煮込んだ。200グラム、670円。ジンギスカンカレーは、ラム肉をバランスよく配合したフルーツとスパイス、バター、コチュジャンなどとともにじっくり煮込んだ。200グラム、780円。
取り扱いは、道の駅・久米の里(宮尾)、ヒルゼン高原センター(真庭市蒜山上福田)。
田邊久人社長(43)は「どちらも通常よりスパイシーにし、肉も食感と風味よく仕上げている。コロナ禍で低迷した観光が回復基調にある中、新たな土産物として今後、ほかの観光施設にも販路を広げていく」としている。
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新発売のひるぜん親鳥カレーと蒜山ジンギスカンカレー
観光土産品卸し・企画のタナベ レトルトカレー 新商品発売