2月に行われた津山市長選の投票率は47・56%と過去最低を更新した。議員から「市民が市政に興味も関心も持っていない表れ」との厳しい指摘があり、投票率向上へどう改善を図るか質問が出された。
市選管によると、市町村合併以前で把握している投票率の最も古いものは1947年の選挙。最低の投票率は72年の53・10%だったが、今回はじめて50%を切った。
河島選管委員長は「市民にとって一番身近な市長選挙の投票率が半分にも満たなかったことに危機感を覚えている」と答弁。期日前投票の利用者増を受け、2020年から会場を市内5カ所から1カ所増設して利便性向上を図っているが、投票率の引き上げには至っていない。「今後、期日前投票会場の状況を分析し、必要に応じ新たな会場の設置について研究していきたい」とした。
今回の投票率について谷口市長は「市民の市政に対する興味・関心の低さを表していると思われ、残念に感じている」との見解を示した上で、「これまで以上に市政情報の発信に努めるとともに行政サービスの向上に取り組んでいく。従来型だけではなく、常に新しい視点で広報を考える必要がある」と述べた。
議会トピック 市長選投票率
- 2022年3月11日
- 行政・公共