津山信用金庫(山下)、つやま産業支援センター(山北)、日本政策金融公庫津山支店(同)、三井住友海上火災保険岡山支店(岡山市)の4社(団体)が連携し、起業や新たな事業の育成をサポートする「創業塾」を発足させた。9月の開講に向けて15日、受講者の申し込み受け付けを開始した。
持続可能な作州地域の実現に向けた支援プログラムの一環で、対象は創業予定者か創業から3年以内の経営者、第2創業として業態転換や新分野進出を検討中か挑戦中の経営者。
カリキュラムは計7回で、各回のテーマに沿った専門分野の講師が同信金本店大会議室で講義し、オンラインも併用する。受講無料。9月6日まで受け付けるが、定員(15人)になり次第締め切る。
主なカリキュラムは、▽9月10日=第1回「マーケティング」▽同24日=第2回「財務会計」▽10月8日=第3回「人事・労務・コーチング」▽同22日=第4回「新ビジネス具現化」▽11月12日=第5回「事業計画作成」▽同26日=特別講義「創業に必要なこと(手続きや基礎知識)」▽12月10日=当別講義「補助金申請」。
問い合わせは、津山信用金庫地域創生部(☎224136)。
起業や事業をサポート 「創業塾」発足