津山市は28日、昨年度の介護保険料について、昨年4、5月に市に転入した65歳以上の17人に対し、本来より低い額で保険料を徴収するミスがあったと発表した。追徴額の合計は100万200円(12万2400〜1万3200円)。
市高齢介護課によると、昨年度の事務の中で担当職員が4、5月の市への転入者についての所得照会を旧住所地の自治体に行っていなかったため、前年の所得状況が反映されず、低い額で保険料が算定されていた。
該当者には個別に訪問し、謝罪。保険料の賦課決定通知を送付した。