宮尾の道の駅「久米の里」で6日、「冬の大感謝祭」が開かれ、訪れた多くの人が地域のグルメを満喫したり、季節の野菜や果物を買い求めたりした。
約20年前から続く恒例のイベント。ハウス栽培のイチゴが最盛期で、店頭には大粒の「紅ほっぺ」「かおり野」などがずらり。1000円以上の商品を購入した人には、100〜300円の商品券が当たるスクラッチカードが配られた。レストラン「食遊館」でも同様に520円以上のメニューを注文した人に配布された。
浅図美鈴事務長は「まん延防止等重点措置が適用されてから、特にレストランは客足が減っている。コロナ禍の中でも対策を取り、できることをしていきたい」と話した。
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受け取ったスクラッチカードを削る人
道の駅「久米の里」「冬の大感謝祭」
- 2022年2月10日
- イベント