産業廃棄物の違法運搬を防ごうと岡山県は26日、同県勝田郡勝央町黒坂の国道179号線沿いで、収集運搬車両の抜き打ち検査を行った。
美作県民局によると、この日は産廃関係車両8台を検査。表示や積み荷を調べるほか、収集運搬業許可書の写しの所持などを確認した結果、指導が必要な車両は無かった。
このほかの県民局では、10月17日に実施。備前県民局管内では4台に対して指導票を交付し、備中県民局管内では1台に対して口頭指導を行った。