酒気帯び当て逃げで逮捕 危険防止措置義務違反などの疑い 容疑一部否認/岡山・津山市

事件・事故 津山警察署
         

 岡山県警津山署はきょう(27日)、酒気帯び運転で当て逃げをしたとして、津山市高野本郷、無職の男(42)を道路交通法違反(酒気帯び運転、危険防止措置義務違反など)の疑いで逮捕した。

 調べでは容疑者の男は、11日午前0時5分ごろ、酒気を帯びた状態で軽四貨物自動車を運転し、伏見町地内の国道で、自車を中央分離帯に設置されたセイフティライトに衝突させ、道路上に自車を横転させた。その後、危険防止などの措置を行わず現場に車両を放置し逃走した疑い。

 同署によると、容疑者の男は「酒を飲んで運転し事故を起こしたことは間違いない。現場から離れたのは公衆電話を探していた」と容疑を一部否認している。


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