鏡野やま弁友の会は、冬季限定の名物弁当「やま弁『マタギ』」を15日から鏡野町内の5施設で予約販売する。県北産のジビ料理をたっぷり盛り込んだ2種で、期間は2月末まで。
今回は同町上斎原の食事処どんぐりと民宿いしはらのオリジナル。おかずは、どんぐりがシカ肉のハンバーグや串かつデミソースがけ、大和煮など、民宿いしはらはイノシシ肉のトウバンジャン焼きをメインに、みそ漬けたくあん、だし巻き玉子、酢の物などを添えている。
各1200円(税込み)。これまでの店頭販売はせず、予約(2個以上、2日前まで)のみとする。どんぐり(●442581)、いしはら(●442732)のほか、道の駅・奥津温泉(●527178)、みずの郷奥津湖(●522225)、夢広場(●544001)で注文を受け付ける。
片田八重美同会代表(69)=上斎原=は「それぞれジビエ肉をおいしく味わえるよう、調理に工夫を凝らしている。ワイルドな弁当をぜひ賞味してほしい」とPR。
やま弁は2010年から季節限定のシリーズで発売している。
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予約販売する2種のマタギ弁当
鏡野やま弁友の会 名物弁当「やま弁『マタギ』予約販売
- 2022年1月13日
- 食関連