ヒラメ(アマゴ)や山菜など鏡野町の旬の食材をふんだんに詰め込んだ春限定の弁当「やま弁 春べっぴん」が完成した。10日から5月5日までの土、日曜、祝日に町内の道の駅など3施設で販売する。
飲食、宿泊業者でつくる「鏡野やま弁友の会」のお食事処どんぐり(上斎原)と民宿いしはら(同所)が手がけた2種類。タケノコとワラビ入りの炊き込みご飯、ヒラメの塩焼きをはじめ、鹿肉コロッケ、鹿肉ハンバーグ、ウドの猪(しし)肉巻き、コゴミやコシアブラの天ぷらなどを盛りつけた。
道の駅奥津温泉(奥津)とみずの郷奥津湖(河内)、夢広場(円宗寺)で、1個1000円(税込み)で購入できる。予約は3日前から可能で、2個から受け付ける。
どんぐりの店主・丸山恵さんは「今年の鏡野の春はいつもに比べて早い。春の彩りを意識して華やかに仕上げたおいしい弁当を味わってもらえたら」と話している。
予約は、道の駅奥津温泉(☎527178)、みずの郷奥津湖(☎522225)、夢広場(☎544001)。
鏡野町春限定の弁当「やま弁 春べっぴん」が完成
- 2021年4月8日
- 食関連