産業廃棄物の違法運搬を防ごうと岡山県は6日、勝央町の黒坂の国道179号線沿いで、運搬車両の抜き打ち検査を行った。
美作県民局によると、この日は産廃関係車両7台を検査。表示や積み荷を調べるほか、収集運搬業許可書の写しの所持などを確認した結果、1台に指導票を交付、2台を口頭指導した。
このほかの県民局では、備中県民局管内(6日)と備前県民局管内(11日)でそれぞれ指導票を1台に交付した。