第16回「ふれあい村」(ふれあいスポーツ大会実行委主催)が6日、岡山県津山市山北の市役所東側駐車場で開かれ、秋晴れのもと身体・知的・精神障害者(児)と市民らが和やかに交流した。
17の福祉施設と作業所、各種団体が出店した。スイーツや手作り小物、季節の野菜などの販売、焼きそばやカレーなどの模擬店があり、会場内は大にぎわい。さらに、福祉体験やスタンプラリーも開催された。
また、ステージ発表では歌やダンスなどで日頃の活動の成果を披露し、観客と一緒に会場を盛り上げイベントに花を添えた。
二木幸子実行委員長(61)=市手をつなぐ育成会=は「コロナ禍が明け2回目の開催となったが、スムーズに準備を進めることができた。普段やっていることを見てもらいたいという熱い思いのもとみんなで取り組んできたので、素晴らしい1日にしたい」と話した。
関連記事