「夏休み~森の学校~食とエコの体験キャンプ」(マルイ主催)が27日、岡山県津山市阿波の阿波森林公園屏風岩園地で開かれ、市内外の小学生と保護者ら22人がさまざまな遊びを通して自然の大切さを学んだ。
夏休み恒例イベントで、アサヒ飲料、ハウス食品など共催、あば村運営協議会の協力で開催した。
あらかじめ切り出しておいた竹材で水鉄砲を作り、さっそく渓流で水遊びをして歓声を響かせた。新鮮野菜のカレーライスを地元のお母さんたちと一緒に調理。協賛企業のエコクイズ大会や調理教室、天然素材の工作など盛りだくさんのアクティビティーがあり、森の中で自然を満喫した。
鳥取市から家族4人で来ていた美保小3年の峰明葵彩さんは「川の水がとてもきれいで気持ち良かった。カレーライスも最高です」と話していた。