食育月間(6月)に合わせたパネル展が岡山県津山市山北の市役所1階市民ロビーで開かれ、食を通じた健康づくりの大切さを市民に呼びかけている。20日まで。
市健康増進課が主催。本年度は「第3次健康つやま21(第3次健康増進計画・食育推進計画)」をテーマに、「栄養・食生活・食育推進」の分野で取り組みのポイントや健康応援アプリなどのパネルを展示している。
具体的には、健康寿命の延伸を目指す第3次健康つやま21の概要、小・中学生・20代・30代で朝食を毎日食べる人の割合が減少傾向にある津山市の現状のほか、買い物情報から健康をサポートする食事管理アプリ「SIRU+」の使い方・登録方法などを紹介している。
同課は「バランスの良い食生活や朝ごはんを食べることの大切さを知ってもらうとともに、SIRU+の活用をお願いしたい」としている。