旬を迎えたイチゴを使って湯郷地域を盛り上げようと、岡山県美作市の観光農園・美作農園は19日、運営する湯の華ガーデンでイチゴまきを行った。
会場の芝生に子どもから大人まで約70人が集まる中、河合佑樹社長(35)がパック詰めされた高級イチゴ一粒(1000円相当)とイチゴ風味の駄菓子を投げていき、参加者が空高く手を伸ばしていた。
岡山市から友人と参加したという小野雅子さん(60)は「天気も良く、大好きなイチゴも取ることができて良い1日になった」とほほ笑んでいた。
ガーデン内にはイチゴ柄をあしらったストリートピアノもお目見えし、河合社長は「寒い時期ではあるがガーデンを訪れて癒やされてほしい」と話している。
次回のイチゴまきは26日午後2時から。