だがしの日(12日)を前に、DAGASHIで世界を笑顔にする会(秋山秀行代表理事、瀬戸内市)は7日、さらっこ児童クラブ(皿)に駄菓子50人分を贈った。
同会は「日本のだがしで世界に笑顔を」をテーマに全国で活動。同記念日の認知度を高めると同時に全国各地で被災地支援などのイベントを開催している。
この日は、美作圏域担当の村上農園・村上祐二さん(70)=中島=、オフィス福原・赤松良彦さん(58)=横山=が訪れ、「悲しいニュースが多い中で子どもたちの笑顔が一番。お菓子を食べながら、みんなで楽しい時間を過ごしてほしい」とチョコレートやグミ、ラムネなどが入った箱にメッセージカードを添えて子どもたちに手渡した。佐良山小3年・近藤清美さん(9)は「とてもうれしいです。友達と仲良くいただきます」と感謝の気持ちを伝えた。
このほか津山ひかり学園ひかりの風、むすびこぶなどに寄付する。
