美作国二宮の高野神社=岡山県津山市=で5日、春祭が開催された。晴天に恵まれ、桜に包まれた境内には多くの家族連れらが訪れ、にぎわいを見せた。
地元青壮年団による出店ではポップコーンやわたがしなどが販売され、子どもたちの人気を集めた。
奉納行事では、二宮子供龍神太鼓や光り舞が披露されたほか、津山市出身の和太鼓奏者・坂本雅幸さんらによる音楽ユニット「神鳴KAMI-NARI」が出演。今回は10回目の節目を迎えた春祭にあわせて招かれ、力強い演奏で会場を沸かせた。
また、坂本さんらと河原仁司宮司らにより、作州神楽の太鼓を打ちながら「大祓(おおはらえ)」の”詞”が奏上され、音とことばが一体となった厳かな響きが境内に広がった。
河原宮司は「多くの人が集い、触れ合え、活気ある二宮を目指し、高野神社としてもできることに取り組み、春祭りをはじめ一年の行事を通じて、皆さんの健康とご多幸を祈りながら過ごしていきたい」と述べた。

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