JA晴れの国岡山・津山統括本部とJA共済連・県本部は12日、子どもらの事故防止の一助となるように交通安全傘950本や、反射材キーホルダー、夜光たすきといった交通安全啓発グッズなどを津山市に寄贈した。
ドライバーの目に付きやすい黄色の傘で、JA共済連のオリジナルキャラクター「ひとのわグマ」と「交通安全」の文字が描かれている。啓発グッズのほかにカーブミラー、横断旗入れも一緒に贈った。
贈呈式は山北の市役所で行われた。JA晴れの国岡山・津山統括本部の中西直政常務理事ら4人が訪れ、谷口圭三市長に傘を手渡した。谷口市長は「雨天時の安全確保に非常に有効。昨年は事故件数が増えたので防止に力をいれたい。児童の安全・安心のためにこれからもよろしくお願いします」と謝辞を述べた。
傘は、市内の27小学校の新入学児童に届けられる。そのほかの啓発グッズは街頭啓発や交通安全教室などで配る予定。
鏡野、美咲、久米南町にも傘などを寄贈する。
JA晴れの国岡山津山統括本部と共済連交通安全グッズ寄贈
- 2021年1月13日
- 経済・産業