10日午前9時8分ごろ、JR西日本・津山線の金川―建部駅間で、午前8時22分岡山発の上り普通列車(2両編成)が倒木と接触した。けがをした乗客はいなかった。 同社によると、同駅間を走行中に運転手が線路上に横たわっている木を発見したが間に合わず接触。現地を過ぎて停車した。点検した結果、異常ないことから運転再開した。 9時50分現在、再発を防ぐため伐採作業を行っており、金川―建部駅間で運転を見合わせている。後発の列車に遅れや運休が出るとみられる。