岡山県は10日、美作保健所管内(津山市、鏡野、美咲、久米南町)で女児1人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表した。県内で今年の感染者は45人目。
県健康推進課によると、女児は3日から下痢の症状を訴え、5日に受診した医療機関が検査したところO157による感染症と確認。快方に向かっているという。