第24回「作州津山なべまつり」(同実行委主催)の抽選会が14日、岡山県津山市の津山観光センターで行われた。
なべまつりの実施期間中(11月1日~1月31日)に該当の飲食店25店舗で鍋料理を食べた人に応募用紙が配られた。今年は2046人が参加。昨年より250人多かった。
津山飲食業組合理事長・今村正照委員長と市観光協会職員がくじを引き、食事券1万円相当が贈られる1等2人、2等(食事券5000円相当)に5人、3等(同3000円相当)7人が選ばれた。このほか各店賞など計75人が当選した。
今村委員長は「コロナ前の水準に戻ってきた。来年は25周年。参加店舗をもっと増やしてもっと盛り上げていきたい」と話していた。