美作ブロック環境衛生民間指導者研修会(県環境衛生協会主催)が12日、岡山県勝田郡勝央町勝間田の勝央文化ホールで開かれ、環境衛生の改善活動など顕著な功績のあった10人と1団体を表彰し、講演を通じて研さんを積んだ。
津山、真庭、勝英地域の委員約80人が出席。櫻井健一同協会副会長が「地域の生活環境向上推進にご尽力いただき感謝。研修を通じて知識の高揚を図り、より一層の活躍を」とあいさつ。
来賓の原田昌樹美作県民局長らの祝辞に続き、原田局長が一人ひとりに表彰状を手渡した。
この後、環境保護団体「釣り人みんなで、ごみ拾い」代表の平井雅明さんが「内陸部から流れ出るプラスチックごみの現状について~ごみ拾いをはじめた釣り人のお話~」と題して、講演。出席者はメモを取るなどして熱心に耳を傾けた。
被表彰者は次の通り。(敬称略)
【環境衛生関係県美作県民局長表彰】《環境美化推進》住友ゴム工業株式会社岡山タイヤテストコース(美作市)
《環境衛生改善事業功労》小椋道典、高須昌明(以上津山市)初本智、松尾学、横山康志、小森邦弘(以上真庭市)小林克巳(美咲町)水嶋史朗(勝央町)岩本硬司(奈義町)
《清掃事業功労》宮元良(美作市)