岡山県などは2日、県内で計9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。真庭市3人、岡山市4人、倉敷市、瀬戸内市各1人。3日連続で10人を下回った一方、これまで感染していた岡山市の高齢患者1人が死亡。県内での感染確認の累計は2353人(再陽性を除く)、患者の死亡は24人となった。
真庭市の患者は、10歳未満男子児童、20代無職女性、60代自営業男性。いずれも1日に感染が公表された八束小(同市蒜山下見)の男子児童の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた結果、陽性が判明した。3人とも無症状という。