統一地方選後半戦で、30人が立ち激戦となった津山市議選は23日、投開票され、新議員25人が決まった。定数が3削減された中、当選したのは現職18人、新人5人、元職2人。現職3人と新人2人が涙をのんだ。
党派別では公明3人、立憲民主1人、共産1人、無所属20人。公明、立憲民主は改選前の議席数を維持したが、共産は1減らした。地域別では旧市内19人、加茂地域1人、勝北地域3人、久米地域2人。
投票率は50・41%。定数28に32人が立った前回(53・71%)を3・3㌽下回り、過去最低を更新した。期日前投票は1万5944人(前回1万6262人)だった。
開票作業は午後8時15分から山北の津山総合体育館で始まり、9時から30分ごとに得票が発表された。最終確定は11時25分。
今回の投開票結果は下記弊社「市議選特設サイト」でも詳しくお伝えしています。
特設サイト
2023年4月23日現在 定数 25(前回より 3減) 有権者数 81,596人(男:38,747人 女:42,849人) 投票率 50.41% 開票終了 候補者アンケー[…]