30日~31日、新型コロナウイルス感染者

医療・福祉
         

 岡山県内で30日から31日にかけ、新型コロナウイルス感染者計23人が確認された。真庭市3人、岡山市12人、倉敷市6人、赤磐市、玉野市各1人。これまで感染していた岡山市の高齢患者1人が死亡。県内での感染確認の累計は2337人(再陽性を除く)、患者の死亡は21人となった。
 30日は、真庭市3人、岡山市5人、倉敷市4人、赤磐市、玉野市各1人の計14人。
 真庭市の患者は、30代会社員男性、10代男子、10歳未満男子児童。30代男性は感染経路不明だが、19〜21日と28日に県外に出掛け、29日から発熱などの症状があったため医療機関を受診し、PCR検査を受けた結果、陽性が判明した。軽症という。男子2人は男性の同居家族で濃厚接触者。1人は軽症、もう1人は無症状。男子2人について真庭市教委は30日、蒜山中(同市蒜山下福田)の生徒と八束小(同市蒜山下見)の児童だと公表。両校とも、2月1日以降、通常通り授業を行う。
 31日は、岡山市7人、倉敷市2人の計9人。


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