津山ジュニアオーケストラひびき「FamilyConcert」(津山ジュニアオーケストラ委員会主催)が22日、岡山県津山市の津山文化センターで開かれる。
2016年に市内初の子ども管弦楽団として始まり、続けてきた舞台がコロナ禍を経て6年ぶりに復活。小学生から大学生までを中心にその家族らも加わり総勢57人が出演する。コンサートマスターを務めるメンバーの河野健太さん(22)は「皆さんに音楽の良さや楽しさを知ってもらえる舞台にしたい」と意気込んでいる。
今回は、2回目の出演で指揮を務めるジョージア(旧グルジア)出身のギオルギ・バブアゼさん(64)=関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター=と、八出出身の若きピアニスト・加藤久比旗さん(27)らを迎えて生き生きとした活気あるステージを展開。作楽神社の祭神・後醍醐天皇と児島高徳の歴史を基にした昭和時代の歌「忠義桜」をヒントに加藤さんが制作したオリジナル楽曲「忠義桜幻想曲」をはじめ、計3曲とアンコール曲を披露する。忠義桜幻想曲には津山鶴丸太鼓も参加。和太鼓の力強い響きと管絃楽器で奏でる美しい旋律が観客を独特の世界へと誘う。
17日は津山文化センターの大ホールで全体練習を実施。出演者たちはバブアゼさんの指導を受けながら、息の合った音色を紡ぎ出していた。バイオリンを担当する北原百夏さん(18)は「自分自身も楽しみながら、観客の皆さんも楽しんでもらえるようなステージにしたい」と話す。
加藤さんは「ようやく地域の方々に演奏をお披露目できることができてうれしい。子どもたちにとって良き発表の場ともなるし、一人一人の頑張りも見てほしい」とPRしている。
午後1時半開場、2時開演。料金は一般1000円、大学生以下500円。全席自由で未就学児の入場も可能。チケットは津山文化センターやベルフォーレ津山で販売している。当日もチケットを買うことができる。
問い合わせは、同委員会の神田さん(☎080-1635-2547)。
